陶器の取り扱いについて |
■ ご使用後■
醤油,塩分,油分,酸味などの強い食品を長時間入れたままご使用になりますと貫入に浸透し,しみ,臭い,べとつきの原因となります。 使用後の浸け置きは避け,すぐに洗剤で水洗いし,しっかりと乾燥させてから収納してください。水分を含んだまましまうと,しみ,臭い,カビ等の原因となります。
■ご理解とお願い ■
陶器は吸水性があり,同じ技法を用いても,その日の気候,土や釉薬の中に含まれる天然鉱物などの影響で 焼き上がりは微妙に異なります。これは陶器の魅力であり特性です。
また大切に使いお手入れしていても, 使い込むほどにしみやひびがでてきてしまうのも特徴の一つです。
徐々に変化していくこの表情も器の趣として育て,風合いを永くお楽しみください。 |
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